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離婚を決意された方へ

離婚を決意された方へ

「離婚の同意は得られたが、その後の手続きの仕方が分からない

「離婚後の生活に関して、相手方との条件が折り合わず手続きが進まない

離婚を決意され、勇気を出して相手に打ち明けたとしても、相手の合意が得られなければ離婚は成立しません。協議での離婚が成立しない場合には、調停を申し立てることになりますが、申立書の作成や相手との交渉など、専門知識がない状態では対処できないような問題が数多く存在します。そもそも、裁判所に一人で行くということは不安の大きいものです。

仮に相手側が離婚に同意したとしても、お子さんの問題やお金の問題など、決めなければならないポイントがいくつかあります。これらは交渉の仕方一つで結果が大きく左右されてしまうので、慎重かつスピーディーに進める必要があります。ポイントを知らずに離婚に同意してしまって、後から気づいてもどうしようもない、ということもあり得ます。事前に弁護士に相談する。これが重要です。

最近はインターネット等で容易に知識を得られるようになりましたので、「自分でできる」という人もあるかもしれません。ただ、注意が必要なのは、インターネット等を使って自分で調べる場合、自分に都合のよい情報ばかりを集めてしまい、重要な点を見落とす可能性があるということです。離婚は人生の岐路です。そのような重要な意思決定をする際に、専門家のアドバイスを受けることは非常に重要と言えましょう。

当事務所では、離婚の協議段階から依頼者の希望を叶えるために最大限の努力をいたします。まずは一度、弁護士にご相談ください。